新年会 in 福島(会津酒蔵編)

Tenny

2012年01月27日 23:18

 美味しい朝ごはんをいただいて、いよいよ会津に向かいます。
昨日、お仲間たちは郡山の「仁井田本家」さんにお立ち寄りされてますが、夕方宿直行だったわたくしは福島での初めての酒蔵さんです。

 年産約200石という、会津若松でも最小規模の酒蔵さんではありますが、全国新酒鑑評会では6年連続の全国金賞というすばらしい酒蔵さんです。もちろん、無芸さんが我々を連れて行って下さるには、それなりの意味があったのでしょうが、のんびり旅気分の私には、まだこのときは知る由もありません


お蔵の中には、ハイテクな機械などは見当たりません。それまでお伺いした事のある地元のお蔵とは明らかに違います。一番びっくりしたのは、ラベルはすべて手作業だということ。大変な作業だということは、一目瞭然ですが、1本1本心がこもっていますよね。すごく感激しちゃいました。


お忙しい中、私たちの為にご用意いただいた試飲用のお酒の前で、私の目が釘付けに・・・。
あら~、このラベル、色が素敵(大好きなコーラルピンク)、そして私の干支だぁ(母娘ともに辰年、そ♪年女です)、そうなんです、聖子ちゃんのビビビッ(古っ) まさに一目ぼれでした。。。

 お恥ずかしい話、全くの無防備で来てしまった私。まさか福島で、‘出逢う‘なんて夢にも思いませんでした。というか、そうそうこんな出会いがやたらあるわけなく・・・。出会いに導いてくださった無芸さんに、心から感謝です。

 そうそう、肝心な試飲のお話。「いくら好みのラベルでも、味が好みじゃなかったら。」と試飲してみると・・・。大好きな、私好みの味わいほのかな優しげな香りと、しっかりとした味わいの中にも甘やかさや爽やかさがある、すばらしいお酒でした。


 恐る恐るお取引をお願いすると、快く快諾してくださって、これも無芸さんのお力以外何ものでもありません。近々またこちらでご紹介させて頂きます。



じゃーんこちらが辰泉酒造の新城社長さんです。そして私。←昨晩お酒をいただきすぎたようで、顔、浮腫んでますが。

 このあと、七日町を散策したり、すごーいソースカツ丼を頂いたり、なんとサプライズで猪苗代湖の白鳥さんを見たり、とほんっとうに、ほんっとうに楽しい旅でした。お買い物や白鳥に夢中で、この後の写真がほとんどなく。

 この続きで、無芸さんのすばらしい写真と記事を貼り付けさせて頂きますので、ぜひご覧下さい。
なお、無芸さんのブログは、素敵な福島が盛りだくさん♪ 宿の情報も詳しく載っておりますので、ぜひごらんになって、福島に旅してみませんか?


今夜も無芸大食 URL(http://est61.blog60.fc2.com/blog-date-20120126.html





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