のんびりTennyのロハス日記

何とも不思議な、そしてとーっても美味！！な羊羹を頂きました。

その名は「上り羊羹（あがりようかん）」
創業安政元年（1854年）以来受け継がれてきた伝統の羊羹とのことで
大変歴史があるお菓子。
“上り（あがり）”とは献上菓子を意味しており、尾張徳川家へ献上する羊羹ということから
その名前が付けられたそうです。


羊羹嫌いが美味しいと思った羊羹！との前宣伝。
実は私も虎屋のですら、超美味しい～！と思えない口。
送られてきたその姿は、プルプルしてて、水ようかん？　でもクール便でなく。。。
しかもお日持ち4日？　羊羹で4日？　ますます不思議な羊羹。。。

でもね、これがひとくち頂いてみると・・・
なんと！！　これが羊羹？　　
口の中でトロリとろける滑らかさ。
そして上品な小豆の風味が何とも言えず
後味もすっきり、いくらでも食べられてしまう、ある意味危険な羊羹(笑)
しかも、冷やし厳禁、常温で。
そのため季節限定品なのだそうです。


ういろうのような食感に近いけど、まったく別もの、水ようかんとも違う。
こんなおいしい羊羹、あったんだ！！

5月いっぱいは販売されているようですが、
気温が上昇する夏季には作れない繊細なお菓子だそうです。

これは友人が転勤にならないうちに、名古屋グルメツアーに行かなきゃ！！
これだけ買いに名古屋に行く価値ありですよ。
美味しい羊羹、ごちそうさまでした！！

株式会社　美濃忠
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